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イベント &  ニューズ

 第2016「(仮)みやぎライフスキル教育研究会発足に向けた第5回ワークショップが開催されました。

 

11月9日(水)  18:30〜20:30  

 

 第88回日本道徳学会第88回秋季秋田大会の分科会の発表で即興的な役割演技の実践発表をもとにしました。クエストブログラムの単元5授業6資料1/6「あなたと家族」の「誰が家事をすべきだと思いますか」と「電話のルール」について参加者に内容の全体像をつかんだ上で参加者で即興的な役割演技をしました。

 この授業6のねらいは「資料に出てくる,多くの家族が直面する典型的な問題と。考えられる解決策について話し合う。」となっています。

 即興の役割演技後の話し合いで出されたのは

1 道徳授業のねらいからして「ねらい」が合致するのか?話し合うことを最終目標とすることの意味はどうなのか。話し合いは方法や手段で目的ではないだろう。とすると道徳授業のねらいを吟味し直す必要があるだろう。

2 セリフが決まってそのままやる場合と即興的な役割演技をした場合とでは,考えを深めるところがどっちの立場で考えればいいんだろう。いや中学生ならどちらでも考えられ「自分ごとと」して他者(親)の立場になって考えられるのではないか。

3 即興的な役割演技をした場合,話し合いは深まると思うが指導者の力量が左右される授業展開になるであろう。ねらいを定め,ねらいに即した演技者の言葉を拾うことが大切であろう。

4 ライフスキル教育プログラムと道徳授業の取り扱いはどうあれば良いか。いい素材としてのプログラムの価値を認めつつその活用には一層教材研究が必要である。

 第3回もったいない寄附「不要本・絵本・CD等交換会」が行われました!

 

 

 朝方までの雨☔️から曇り☁️で肌寒い中、今年最後の2016もったいない寄附「不要本・絵本・CD等交換会」を行いました。
 

 何度も足を運ばれ顔見知りになったリピーターの方や新聞を見て来た方、栗原の市民活動サポートセンターでチラシを見て初めて参加された方など沢山の方々においでいただきました。

 

 たまたまATMに立ち寄った方が、「趣旨を聞いていい取組ですね。次はいつやるんですか?」と聞かれましたが「寒くてね〜。あとは5月5日ですよ。」「交換しなくてもいいので、何処に持って行けばいいですか?」と話されるなど少しずつ取組が認知されて来ています。また、ボランティアで参加したいとのお話もいただきました。

 途中強風でタープが飛ばされるなど、アクシデントはあったものの終了することができました。

 

 第2回、第3回合わせて書籍・絵本・辞書435冊、DVD7枚、CD18枚が寄附として残りました。その他古切手を頂きました。
 寄附として換金をして、学び直しの志誠塾「おおさき寺子屋」の教材等に有効に使わせていただきます。

 絵本は市内児童センターに寄附させていただきます。

10 月22日(土)

大崎法人会主催「福祉夢まつり」に2016「子ども駄菓子屋」を出店しました。

午前中は、駄菓子を中心に販売。ステージにあげてもらい駄菓子屋の目的と来店を促すプレゼンテーションの機会を得ました。
「Kids駄菓子屋S」は早めに一人一人が企画したゲームを開設。12時から「たまごとゆかいな仲間たち」がゲームをスタート。懐かしさいということで型抜きに高齢者が参加したり初めてやった子ども達も沢山いました。その他、輪投げ、射的、釣りゲーム、ビンゴ、スマートボール、くじ引き、ストライクボードなどを融資を受けた額を元手に、目標額と見込み客を計算して利益を出すワークをやっての企画。
これまで、チームとして企画、販売が個人に投げられたために、見えなかった個人の企画力やお客さんへのコミュニケーション力など総合的に発揮しないとならない場面となりました。売上目標額に達した子たちや思う程伸びない子たちが何をどう考えるのかが本当の意味での学び。

福祉夢まつりということで、自分達が住んでいる地域に多様な方々が住んでいることを感じて欲しいとの願いも込められていました。

11月に精算、振り返り12月11日吉野作造記念館で午後から、寄附行為と修了式が行われます。

どのぐらいの額になるかはまだ決まっていませんが、寄附を希望する団体は振るって応募して下さい。後ほど要項をお知らせいします。

2016誰もやらない子ども駄菓子屋第3号店を開店しました!

10月22日(土)  9:30〜15:30  

2016誰もやらない子ども駄菓子屋 第3号店開店

 大崎福祉夢まつり会場

【場所】大崎市あさひ中央公園

​いつものポーズ!
10 月15日(土)
秋晴れの中、2016子ども駄菓子屋プロジェクト第ニ号店の出店。 参加した子ども達の学校のうちの3校が学芸会。唯一学芸会のない2人で開店準備。大人駄菓子屋さんもこの2人を応援して初出店。売上は、「子ども駄菓子屋ファンド」の資金にします。
午後から、参加した子ども達の出際の良さは、やはり経験と使命感が出てきている。

おそろいTシャツを着てこなかった、6年生のTシャツの文字に注目‼️

GIVING!
The only real job is giving.

感動です。

22日は,大崎法人会主催「おおさき夢まつり」に出店します。

12月11日(日)手上げ方式で応募した資金調達に困っている団体に、プレゼンテーションをしてもらい子ども達と団体役員の審査の後、売上金の寄附行為をします。
22日に会場で詳しい事は説明します。

2016誰もやらない子ども駄菓子屋第2号店
「(仮)みやぎライフスキル教育研究会」発足に向けたワークショップ

 

​10月12日 第4回定例会

道徳の教科化が目前に迫っていることからライオンズクエストとどう道徳授業を取り扱つかえるのかをテーマにした「(仮)みやぎライフスキル教育研究会発足に向けたワークショップ」。

道徳の時間が教科化され、特別な教科道徳に変わる。
多様化、複雑化する家族が多くなっているという。教室では、1番触れたくない、触れにくい家族を取り扱った道徳授業はどうあればよいか。ライフスキルプログラム単元5授業1「家族の絆」を特に「ニーズ」をキーワードに道徳授業としてどう展開するかを探った。

自分の家族からの「ニーズ」については「考える」ことはできる。そこであらためて自分の家族との関係に気付く。「議論する」がはたしてどの過程でできるのか。むしろ、議論できるのは自分の家族とは離れた内容か。

伊勢みゆきさんのファシリテーションで緩やかな雰囲気で進行。参加者はどんな気づきが出たか、そのことが素材として活かされどう教育活動や自分の生き方に役立とうとしているか楽しみ。

「考え、議論する」道徳授業としてはどこまで取り扱えるのか今後の課題として次の会につながる。

それにしても、毎回この二つはあがる。
①カリキュラムマネージメントが今後一層求められる。
②安心して議論できる生徒対生徒、生徒対教師、保護者対教師の関係構築をつくることが求められる。

伊勢さん
進めにくいテーマをファシリテートしていただき本当にありがとうございました。

参加者は多種多様な職種・立場。
だから、多面的・多角的な学びができる。これがこの会の特徴でもある。

 

◆第5回定例会は11月9日(水)日本道徳教育学会報告

◆第6回定例会は12月24日(土)
  JIYD認定講師柴咲子先生による
【午前】ライフスキル教育プログラムワークショップ受講修了者対象のフォローアップセミナー。

【午後】当研究会のテーマをさらに掘り下げ、模擬授業

​を行います。

2016誰もやらない子ども駄菓子屋プロジェクト Step4②

2016.10.10

15日の第2号店出店準備のStep4②。

駄菓子の卸屋さんに出向きました。

不足している駄菓子を一人ずつ均等にお金を出しあい駄菓子を購入。残りのお金でゲームの景品を購入しよう!

2016誰もやらない子ども駄菓子屋プロジェクト Step4②

2016.10.10

5日の第2号店出店準備のStep4②。
売れ残った商品の棚卸しをしてから、22日第3号店でのゲームを考える。

予算は一人2,000円の現金を元に景品と駄菓子を買う割合をどうするか。きてもらった人達にどう楽しんでもらい利益をあげるか考える。

 2016誰もやらない子ども駄菓子屋プロジェクト Step4① 

2016.8.30

8月3・4日行われた夏まつりの一号店出店では「Kids駄菓子屋S」「たまごとゆかいな仲間達」ともに売上目標額が届かず。

話し合いの結果第2号店・3号店を出店することを決定。

売上の一部を困っている団体・人達に寄附をするための社会に関心を持つプログラム。なんと11名中4人しか新聞を定期購読していないことがわかる。

【場所】吉野作造記念館 研修室

​イベント情報

 

「共生社会の実現に向けたフォーラム2016」の開催​案内
テーマ「自分の幸せとみんなの幸せを考え,実践てできる子どもを地域でどう育てるか」 
 
【日時】  12月11日(日)13:00〜16:00
【場所】  大崎市吉野作造記念館研修室
【内容】  第1部 バネルディスカッション
     第2部 子ども駄菓子屋プロジェクト
寄附行為
 ✳︎ 入場無料
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